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日々真面目 ~美術・文化を楽しもう~

博物館展覧会・美術史に関する本・趣味で描いている絵等々…美術・文化のあらゆることをゆるくお話しします。

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鈴木春信展~千葉市美術館~

本日午後、千葉市美術館にて鈴木春信展へ行ってきました。


実は先週金曜日にも既に一回観にきているのですが…

二回観て丁度良いくらいかもしれません。何せ作品量がものすごい!


鈴木春信(すずき はるのぶ)といえば、「錦絵」、多色刷りの版画のことですが、

これを生み出した第一人者の一人として知られている浮世絵師です。


「錦絵」創出の第一人者ということは「絵暦」の第一人者ということ

第二章にあたるところでは春信の絵暦がたくさん展示されていました。

「絵暦」とは文字通り絵の暦。絵の中に月を読み解くキーワードが隠されていて、

それが解読できるとカレンダーのように絵をみることができるというもの。


ただし、月を表す文字が帯や袴や風にゆれる洗濯物の模様の中にうまく溶け込んでいるので

パッと見暦が書いてあるようにはみえません。

カレンダーというより、もはやクイズに近いくらいです。


そのため第二章は、

周りから「あっなるほど~」、「あ、あった」なんて声がちょいちょい聞こえてきてました。

「これ、わかる?」と、一緒に観にきている人同士でクイズを出し合うように鑑賞するのもアリかもしれませんね。


勿論、絵暦以外の春信作品も沢山展示されています。

右を向いても左を向いても、すらっとした丸顔ふっくらな女の人の絵であふれる空間…

壮観でした。おすすめです。



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